係長・主任クラスの社員が中堅社員研修というものを受けているようです。
(私は平社員なので受けられませんが)
これは、同様の主任クラスの社員の話ですが、
中堅社員研修のなかで、講師の先生が
「私の会社で給料をあげるのは簡単です。
例えばAKB48のメンバーの名前を10人言えといって、言うことができれば給料を上げます」
と話されてたとか。
これは決してその先生がAKBヲタというわけではなく(笑)、
仕事に関するものをちゃんと情報をキャッチして覚えているかどうか試すということらしいです。
(ちなみにちょっと聞いただけなので、その先生がどの業界の人とかそういうのは不明です。)
でも、ただその業界に関する情報を一生懸命覚えようとしても、
覚えられるものではありません。
AKB48の名前を年号のように覚えるのはバカみたいじゃないですか(笑)
やっぱり、自然に情報をキャッチできるようにする、仕組みを整えるといったことが
大事なのだと思いました。
ということで、私の情報収集の方法をまとめてみようと思いました。
- まず興味をもつこと
- その情報を持っている知り合いを増やす
- 情報収集する仕組みを構築する
まず興味をもつこと
例えば、AKB48の名前を覚える場合について。- AKB48のメンバーが出てるドラマを見る
- => その娘の名前を覚える
- => その娘の出ているテレビや雑誌などに目がいくようになる。
- => blogやtwitterをチェックするようになる。
- => blogやtwitterで他のメンバーの話が出てくるので、その娘も覚えるようになる。
ここで、全くその娘を知らない場合は、
例えば本屋で雑誌の表紙を見ても、素通りしてしまいましが、
知っていると「あ、あれに出てたあの娘だ」と頭に引っかかるようになります。
スタート地点はまず興味を持つことです。
どうしても興味を持てない場合は、もうあきらめましょう。
その情報を持っている知り合いを増やす
共通の趣味/関心を持つ知り合いは重要です。同じ関心を持つことで、
自分が知らない情報を知ることができます。
(ちなみに関心がない情報はいくら聞いても記憶に残らないものです。)
Androidの便利なアプリとかは、
Geekな先輩に教えてもらったりしています。
(先日はAndroid標準の連絡先アプリが便利と教えてもらいました。)
AKBファンはどうだか知りませんが、
大学生のときにモー娘。のコンサートに行ったときは、
いっぱいグループがあって情報交換をしているのを見ました。
好きなメンバーのプロフィールとか、スケジュールとか、グッズの情報とか。
そうやって、情報収集しているんですね。
情報収集する仕組みを構築する
情報を効率翌週収集する仕組みを構築します。まずはインプットです。
インプットはやっぱりGoogleReaderです。
RSSをとにかく購読して、
GoogleReaderで一気に読んでいきます。
RSSはタグで整理しておき、タグごとに読んでいきます。
GoogleReaderはスクロールすれば読んだことになるので、
興味がない記事はタイトルと1、2行だけ読んでスクロールしてしまいます。
読みたい記事は、自分は「Read It later」に入れておいて、後でiPadで読みます。
twitterも情報収集に使えます。
ただ、TLを眺めているときりがないので、
リストを活用します。
次にアウトプットです。
インプットだけでなく、できる限りアウトプットをして自分の頭の中を整理したり、記憶を強化するのは重要です。
すべてEvernoteに書いていきます。
本を読んだときのメモや、講演会・勉強会のメモ、気になったこと等は、
すべてEvernoteに書いておきます
書いたことは、電車の中など時間があるときに、XperiaやiPadを使って読んでいます。
もう一度読み返すことによって、頭の中を整理します。
週末にEvernoteに書いたものを整理します。
ある程度まとまったら、
スライドにまとめて、発表資料にしてしまいます。
昔、私がいた部署では、研修等に行ったときに課定例でそのフィードバックのための発表をする機会をもうけてもらっていました。
スライドを作っていると、頭の中でもやもやしたものが整理されます。
わからないところ、わかったつもりになっていたところがはっきりします。
わからないところは、調べ直して整理できます。
と偉そうに書きましたけど、
自分もまだ試行錯誤の状態です。
もっとブラッシュアップしておこうと思います。
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