onXXXといったイベントハンドラを書ける属性がありますが、
HTML4.01のときは、この属性がかける要素が決まっていました。
HTML4.01のIntrinsic events
これが、HTML5だと、Global attributesとして定義されているので、すべての要素に書けます。
ということは、そのイベントハンドラが呼ばれるかどうかは、その要素にイベントを発火させられるかどうかということになります。
だから、「この要素にこのイベントハンドラを書けるのか」という質問されると、「この要素はフォーカスが当たるからonfocus/onblurが書ける」とか、そういった説明をしなければいけません。
これが、HTML5の要素はかなりあるので、意外と面倒くさいです。
ちなみに、実はHTML4.01では<img>要素にonload属性は書けませんでした。
(書いてあるコンテンツは結構あるみたいですが。)
でも、HTML5では、どの要素にもonload属性が書けるようになったので、リソースをロードする<img>要素ではloadイベントが発火するので、onloadイベントハンドラは呼ばれるのは正しい仕様です。
<img>要素の例を考えると、HTML5の考え方のほうが自然なのかもしれませんね。
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