改めてObjective-Cの書き方をざっとまとめてみます。
下記がわかれば、だいたいソースコードを読めるのではないかと・・・自身ないけど。
.hファイル
@interface クラス名 : 親クラス名 { int member1; (メンバ変数) } - (返り値)メソッド1; - (返り値)メソッド2:(引数型)引数 - (返り値)メソッド3_1:(引数型)引数1 メソッド3_2:(引数型)引数2 @end.mファイル
@implements クラス名 - (返り値)メソッド1 { メソッド1の処理 } - (返り値)メソッド2:(引数型)引数 { メソッド2の処理 } - (返り値)メソッド3_1:(引数型)引数1 メソッド3_2:(引数型)引数2 { メソッド3の処理 } @end
メソッドの呼び出しは、
[オブジェクト名 メソッド名:引数];です。
他には、
ヘッダーの読み込み(includeではなくimport)
#import <UIKit/UIKit.h>他の場所で定義されたクラスの名前
@class クラス名があります。
また、アクセッサとして、.hに
@property (nonatomic, retain) UIWindow *window;.mに
@synthesize window;と書けば、getter/setterメソッドを自動生成してくれます。
@property (nonatomic, retain) UIWindow *window;の nonatomic は atomicじゃないので、非同期処理は対応しない、 retainは代入したときに参照カウントを1増やして解放されないようにする、っていう意味っぽいです。